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【キャンプ初心者の方へ】荷降ろし時の優先順位を考える|車に荷物を積み込む(積載・車載)時のポイントを解説!

役立つ小技・テクニック

キャンプを始めてから3年とまだ若輩者の私ですが、出撃回数は20回以上になりました。
出撃を重ねるうちに、荷物の車の積み方についても色々と工夫して効率的になってきたので、今回はキャンプの際に車へ荷物を積み込む際のポイントをご紹介致します。

個人差があると思いますし個人差はあって当然です。
中には共感頂けないものもあるかも知れませんし、もっと良い方法もあると思いますので、お気付きのことがあれば是非コメントからご連絡を頂ければ幸いです。

大きなものは初めに積み込むこと

多くの方が実践していると思いますが、テーブルなどの大きなものは早い段階で積んでおかないと後からではスペース不足で積み込めなくなってしまう恐れがありますので、キャンプ場に着いてからすぐには使わないもので大きなものは、積み込みの初めの段階(車の奥の方)に積み込みましょう。


我が家の場合、メインテーブル、キッチンテーブル、ベンチ(長椅子)、フォールディングの棚(DIYしたオリジナル)、木箱×2か3、を最初に積み込みます。


後部座席の形状に合わせて積んでいるので、至るところにデッドスペースが生まれます。
木箱裏には小さ目もスタンドなどを載せて


窓ガラスのところにはブルーシートやテント内で敷くマットなど形状を変化させても問題なく積載できるようなものを押し込みます。
(枕、クッション、マット、毛布など)

こういうのは隙間を埋めるだけでなく、緩衝材としての役目も果たしてくれますので積載がより安定します。
個人で引っ越しを経験された方は良くお分かりと思いますが、引っ越し時のテクニックだったりもしますよね。

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テントやタープ設営で使用する道具は手前に積む

キャンプを初めたばかり頃は、木箱の中にペグハンマーやガイロープをしまっており、大半の荷物を降ろさないとテントやタープの設営が出来ない!!と困ったことがありました。
晴れている日であればその場に荷降ろししてしまえば良いのですが、雨の日は困ってしまいますよね^^;


以降は、ペグ、ペグハンマーは別途収納袋を作って個別に収納するようにして解決しました。
ガイロープは袋に入れて最後に隙間に押し込めばOKとしています。


村の鍛冶屋さんのペグ収納コンテナケースです。


ガイロープや滑り止めグローブなんかも一緒に収納出来て、積載時に取り出しやすい位置に積み込めるので便利です。

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車への積み込みは「キャンプ場で降ろしたいギアの順番」を意識する

キャンプを始めたばかりの頃は、キャンプ場に到着してからサイト完成までの手順など知る由もありませんでしたので行き当たりばったりでした。
キャンプをしていること自体が楽しかったので、たとえ段取りが悪くても苦ではなかったのですが、回数を重ねてくると思うことがあります。

「あ~、あれ奥に積み込んでしまったから〇〇を出さないと出せないね・・・」

ってこと、あったりしませんか?

ってことで、キャンプ出発前、車への積載の段階で、キャンプ場に到着してからとるアクションによって車へ積み込む位置を決めると効率的です。

何を取り出しやすい位置に積載するか、優先順位はキャンパーによって変わってくると思いますし経験者の方であればご自分の経験からある程度想像が出来ると思いますが、初心者の方、経験が少ない方はなかなかイメージすることが難しいと思います。

そこで、私からのおススメを以下にてお話させて頂きます。

駐車スペースとサイトが離れている時


ホールアース アウトドアワゴン キャリーカート 6,989円

●荷台容量:100L
●重量:9kg
●耐荷重:80kg

駐車スペースとサイトが離れている時は、このようなカートがあるととても便利です。
でも、そのカートが車の奥に積んであったらどうでしょう??

荷物を降ろさないとカートを出せない、となると、駐車場で荷物整理を始めなくてはなりません。

ですから、カートは手前に積んでおくとキャンプ場に着いてから便利ですよね。

コットかレジャーシート

荷物を一時的に置く場所を確保すると荷降ろしが格段にスムースになります。
直接地面に置きたくないギアってありますよね?
コットやレジャーシートがあれば、ギアが汚れることを気にせずに荷降ろしが出来るので便利です。


コットは地面からの高さを稼ぐことが出来るアイテムなので、雨や濡れたフィールドでも気にせず荷物を一時的に置くことが出来て重宝します。


晴れの日や地面や芝生が乾いているのであればレジャーシートを拡げて荷物を降ろすのも良いでしょう。

テント/タープとペグ/ペグハンマー、作業用のグローブなど

キャンプサイトを作るうえでテント、タープの設置は優先順位が高いでしょう。


雨の日、夏の日差しが強い日、などはタープから先に設置します。
雨の日は説明不要かと思いますが、屋根があるゾーンを確保するためです。

日差しが強い日も日差しを遮って避暑となるゾーンを早めに作って体力消耗を和らげます。

春、秋の晴れの日などはタープの優先順位が低くなるため、テントから先に設営することも有ります。

天気予報によっては積載の段階で現地の天気を把握出来るかも知れませんが、我が家の場合テント、タープともに荷降ろししやすい場所に積載するようにしています。

手洗い石鹸とタオル

春から秋のキャンプ・ハイシーズンは気温も高いことが多いので、タープやテントを設置する時に汗をかくことがあります。
軽食を取る際など手を洗いたくなるシチュエーションも多いため、我が家の場合、手洗い用の石鹸とタオルは独立させて積載するようにしています。(助手席の足元など)

撤収の際も手洗い用石鹸があると重宝しますよ♪

長靴やレインウェア、タオル類は取り出しやすい位置に

キャンプ場に到着したら雨だったorz
キャンプサイトが濡れていたorz
など、アウトドア、キャンプに雨は付き物です。

特に設営時は動かないといけないので、長靴やレインウェアを用意される方もいらっしゃると思います。
これを奥に積み込んでしまうと、いざ必要となった時に取り出せず、結局濡れてしまうことになります。。。

なので、長靴、レインウェア、タオルなどは取り出しやすい位置に積載されると良いでしょう。
我が家はミニバンなのですが、後部スライドドアの懐部分に長靴を置いています。

まとめ

いかがでしたか?

車への積載は、まず、大物や長物を先に積むこと。これは鉄則ですね。
あとはキャンプ場に着いてから、先に必要になるものを手前に積むように意識すると良いでしょう!

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