屋根の取り付け
前回からの続きです。
本記事は薪棚の塗装終了後~屋根と雨樋を付けて完成まで、となります。
まず屋根材の検討について、ですが、屋根材は瓦、トタン、ガルバリウム鋼板、アスファルトシングル、ポリカーボネートなど色々と種類があります。
今回は薪棚に使用する屋根材ですので、大袈裟なものは要りません。
はホームセンターで手に入りますし施工も簡単なのでDIYに適した屋根材と言えます。
耐久性、費用対効果を考えて、塩ビの波板は避けポリカーボネートの波板に決めました。
雨樋の取り付け
P型集水器は、こんな感じで雨樋から集水します(注:カット前です)
ハイ丸をカットします。
カットは丸ノコを使いましたが、塩ビ用のカッターでも簡単に切断できます。精度は関係ないので丸ノコはMustではありません。
竪樋用の金具と竪樋を付けたら、エルボなどを使い任意の場所に排水します。
これで完成です。
まとめ
今回は設計に30分、総作業時間はおよそ5時間くらいです。(塗装乾燥時間は除く)
内訳は、
木材、波板カットに1時間
組立に2時間
塗装に2時間(乾燥時間除く)
といった感じです。
薪収納のキャパシティが増えたのことと、最大の目的である、梅雨シーズン前に屋根を付けることが出来たので満足しています。
スライド丸ノコがあるととても便利ですが、他にも木工作業や日曜大工をやらない場合は不要だと思います。
材料のカットはホームセンターや通販サービスで十分だと思います。
屋根部分は傾斜を付けるために斜めカットをしていますが、これはノコギリで対応出来ます。
波板のカットは、波板バサミがあると便利ですが、私はホームセンターで、無料で借りることが出来ました^^ ので費用は掛かっていません。
波板を留める時は、釘タイプの留め具はトンカチ、ネジタイプの留め具は電動ドリルがあると便利です。
ですが、これもドライバーがあれば対応出来ますので、特別に工具を揃える必要はありません。
あ、でも波板に下穴を開ける必要がありますので、電動ドリルと下穴用のドリル(2mm~3mmくらいのドリル)は必要かも知れません。
電動ドリルはホームセンターで貸し出しサービスがありますので、買い揃えなくてもOKです。
または工具のレンタルサービスもありますので、ご状況に合わせて使い分けてみてはいかがでしょうか。
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